メインコンテンツへスキップ

プロンプトガイド

GPT Image 2のプロンプトの書き方

GPT Image 2 プロンプトガイド:正確なテキスト、細かな編集、一貫したキャラクターのために、GPT Image 2.5 の Flare と Sunburst でプロンプトを書くコツを、例つきで紹介します。

タイトルを英語と韓国語でレタリングした、韓国ドラマ風のポスター
GPT Image 2で作成タイトルを英語と韓国語でレタリングした、韓国ドラマ風のポスター

クイックスタート

GPT Image 2で最初のいいプロンプトを作ろう

初心者に必要なことを1分でまとめました。最初に知っておきたいこと、大切なルール、入力するだけのテンプレート、コピーして使えるプロンプトです。

最初に知っておきたいこと

GPT Image は指示に忠実に従い、書いたとおりのプロンプトがそのまま使われます。書き換えは行われません。まず画像の用途(ポスター、広告、図解、商品写真)を書き、次にシーン、被写体、細部を描写して、表示したい言葉はすべて引用符で囲みます。画像をアップロードすると、プロンプトは編集の指示になります。下書きは GPT Image 2.5 Flare の低品質で行い、特定の部分がうまくいかないときだけ品質を上げましょう。

いちばん大切なルール

  1. 画像の用途を伝える

    用途から書き始めましょう。「ストリートウェアブランドの洗練されたキャンペーン画像」「高校生向けのシンプルな生物の図解」のように。用途によってレイアウトや仕上げのレベルが決まります。

  2. 言葉は引用符で囲み、回数も伝える

    すべての言葉を二重引用符で囲んで、書体と配置を添え、さらに「キャッチコピーはちょうど1回だけ表示する」「余計なテキストや透かしは入れない」と加えます。

  3. 長いプロンプトは見出し付きの行に分ける

    Scene:、Subject:、Details:、Text:、Constraints:。短い見出し付きの行は、長い1段落よりGPT Imageが理解しやすく、あなたも修正しやすくなります。

  4. 変更は1つだけにして、変えないものを挙げる

    「白い椅子だけをオーク材の椅子に置き換えてください。カメラアングル、照明、床の影、その他すべてのオブジェクトは変えないでください。」

  5. 下書きはLowで、品質を上げるのは理由があるときだけ

    FlareのLowでも十分な下書きになります。小さな文字や細かいパネルを読めるようにしたいときはMediumに。それより上げるのは、ラベルの文字化けや顔のブレなど、はっきりした問題が残るときだけにしましょう。

テンプレートに入力しよう

角かっこの部分を自分のアイデアに置き換えてください。不要な部分は省いてもOKです。

テンプレート
[What it is and what it is for].
Scene: [setting, light, time of day]
Subject: [who or what, look, pose, action]
Details: [materials, props, framing, camera]
Text (EXACT, verbatim): "[the words]"
Typography: [weight, style, color, placement]
Constraints: [what must not appear or change]
入力済みのテンプレート
A poster for a small-batch coffee roaster's weekend tasting.
Scene: a sunlit roastery with burlap sacks and a copper drum roaster, late morning.
Subject: a barista in a denim apron pouring a slow spiral of water over a glass pour-over, steam rising.
Details: a warm wood counter, scattered coffee beans, a medium shot at eye level, a 35mm photograph look.
Text (EXACT, verbatim): "SATURDAY CUPPING"
Typography: bold condensed sans-serif in cream, across the top, centered.
Constraints: render the text exactly once. No other text, no watermarks, no logos.
  • [What it is and what it is for] 画像の種類と用途:コーヒーテイスティングのポスター、ショップページ用の商品写真、授業用の図解など。
  • [setting, light, time of day] 場所と光の状態:午前中の日が差し込む焙煎所、など。
  • [who or what, look, pose, action] 被写体を、人に指して教えるように書きます:デニムのエプロンを着けたバリスタが、ガラス製のドリッパーにお湯を注いでいる。
  • [materials, props, framing, camera] 具体性を出すディテール:温かみのある木のカウンター、散らばったコーヒー豆、目線の高さのミディアムショット。
  • [the words] 表示したい文字を、そのままの綴りで書きます。画像に文字がないときは、TextとTypographyの行を省いてください。
  • [weight, style, color, placement] 文字の見た目と配置:太めのコンデンスド・サンセリフ、クリーム色、上部に中央揃え。
  • [what must not appear or change] 除外したいことを2〜3個だけ具体的に:文字は1回だけ表示、他の文字は入れない、透かしは入れない。

まず試したいプロンプト

  • 飾らない写真

    Create a photorealistic candid photograph of an elderly sailor on a small fishing boat, calmly mending a net while his dog sits on the deck. Weathered skin with visible pores and sun texture, a few faded tattoos on his forearms. 35mm film look, medium close-up at eye level, 50mm lens. Soft coastal daylight, shallow depth of field, subtle film grain, natural color balance. Honest and unposed, real skin texture, worn materials. No glamorization, no heavy retouching.

    うまくいく理由: 「photorealistic」という言葉、リアルな肌や使い込まれた素材、見た目づくりとしてのレンズ指定、そして「no glamorization」で、広告のような仕上がりを避けられます。FlareのMediumで生成してください。

  • キャッチコピー入りの広告

    A polished campaign image for Thread, a young streetwear brand: four friends laughing on a concrete stoop at dusk, natural poses, premium fashion photography, strong color direction, clean composition.
    Text (EXACT, verbatim): "Yours to Create." in a bold condensed sans-serif, white, lower third, centered.
    Render the tagline exactly once, clearly and legibly. No extra text, no watermarks, no unrelated logos.

    うまくいく理由: まず目的、次にコピーをそのまま書いた行(見た目と位置つき)、最後に回数と、入れたくないもののshort listを並べます。

  • わかりやすく教える図解

    A simple biology diagram titled "Cellular Respiration at a Glance" for high school students: glucose turning into energy inside a cell through glycolysis, the Krebs cycle, and the electron transport chain. Arrows connect the steps; label glucose, pyruvate, ATP, NADH, FADH2, CO2, O2, and H2O. A clean classroom handout look: white background, simple icons, clear labels, easy-to-read text. Avoid tiny text and extra decoration.

    うまくいく理由: 対象となる読者、すべてのラベル、配布資料らしい見た目を指定しています。GPT Imageは事実をチェックしないため、正しいラベルはプロンプトに書いてください。品質はHigh、アスペクト比は3:2がおすすめです。

  • ピンポイントの置き換え

    In this room photo, replace ONLY the white chairs with chairs made of oak.
    Preserve the camera angle, room lighting, floor shadows, and surrounding objects.
    Keep all other aspects of the image unchanged.
    Photorealistic contact shadows and wood grain.

    うまくいく理由: 写真をアップロードし、それに最も近いアスペクト比を選びます。変更は1つだけにして、変えない部分のリストと、置き換えを自然に見せる物理的なディテールを添えましょう。

  • あなたのCharacterの次のシーン

    Continue the children's book story with @fern-hero.
    Scene: after a winter storm, the young forest hero kneels beside a fallen tree and gently helps a frightened squirrel out of a hollow.
    Character consistency: same green hooded tunic, same facial features, proportions, and color palette.
    Style: children's book watercolor illustration, soft light, snowy forest, warm and comforting mood.
    Constraints: do not redesign the character. No text, no watermarks.

    うまくいく理由: 保存したCharacterが見た目を引き継ぎ、一貫性の指定と「do not redesign」がGPT Imageによる勝手なアレンジを防ぎます。@fern-heroは自分のハンドルに置き換えてください。

上級編

GPT Image 2の上級プロンプト術

基本に慣れたら試したい、より細かくコントロールするためのテクニックです。

Flare、Sunburst、GPT Image 2の選び方とQuality

まず試すなら GPT Image 2.5 Flare がおすすめです。高速でプロンプトに忠実、Mageが画像内の文字、レイアウト、コミック、商品写真、日常的な編集に推すモデルです。GPT Image 2.5 Sunburst は品質重視で、速度は遅めですが、正確な似顔絵、商品の形状、複数フォントを使った密なレイアウトといった難しい作業向けです。GPT Image 2 は、以前の作品に合わせたいとき用に残してあります。

最も重要なのはQualityの設定です。下書きはLowで。小さな文字、細かいパネル、複数のフォントを読めるようにしたいときはMediumにします。それより上げる、またはSunburstに切り替えるのは、必要な条件がまだ満たされないときだけにして、その後に一段下げて試してみてください。高いレベルが必ずしもよい画像とは限りません。

  • Extra HighとMaxは2.5モデルでのみ使えます。
  • Sunburstで難しい編集がうまくいったら、同じアップロード画像と同じ文章をFlareでも試してみてください。そのままうまくいくことがよくあります。
  • 同じプロンプトが3つすべてで使えます。変えるのは言葉ではなくモデルです。

構成:目的、シーン、被写体、ディテール、制約

決まった順序で書きます。画像の用途、シーンや背景、被写体、重要なディテール、最後に制約です。複雑な内容は、1つの段落ではなく、ラベルつきの短い行に分けましょう。形式は文章、ラベルつきの行、JSON風のブロックなど何でもかまいません。読みやすく、直しやすいものを選んでください。

構図と配置ははっきり書きます:「ロゴは右上」「被写体は中央、左側にコピー用の余白」「全身が見え、足元まで入れる」など。まずシンプルな基本プロンプトから始め、要素は1つずつ足していきましょう。一度に詰め込むと、原因の切り分けが難しくなります。

  • 人物には、体のフレーミング、相対的な大きさ(「テーブルの横で子どもくらいのサイズ」)、視線(「カメラではなく、開いた本を見下ろしている」)、手の様子(「両手が自然にハンドルを握っている」)を指定します。
  • 除外指定は「no watermark」「no extra text」のように、具体的なものを2〜3個にとどめます。避けたいことを長々と並べると、プロンプトがそれに使われてしまいます。

画像内のテキスト

文字はGPT Image、とりわけFlareの強みが光る分野です。表示したい言葉を引用符で囲み、そのあとで位置と見た目(太さ、スタイル、サイズ、色、コントラスト、字間、揃え)を指定します。文字が何回登場するかも書き(「Render the headline exactly once」)、余計なものは禁止します(「No extra text, no watermarks, no unrelated logos」)。

コピーが複数の部分に分かれるときは、verbatimブロックを使います。Billboard text (EXACT, verbatim, no extra characters): のようなラベル、独立した行に置いた文言、そしてTypography: の行を1行つけます。珍しい名前は、正確に出したいなら1文字ずつ綴ります:ブランド名KAIRO、K-A-I-R-Oと綴る。

  • 小さな文字、細かいパネル、複数のフォントには、Medium以上のQualityが必要です。図解では極端に小さな文字は避けましょう。
  • GPT Imageは与えられたものを描くだけで、事実の確認はしません。正しいラベル、数字、価格はプロンプトに書いてください。
  • 画像内の文字をそのまま翻訳するには、編集として依頼します:「すべての文字をスペイン語に翻訳してください。画像のほかの部分は一切変更しないでください。」
  • 結果の文字は一語ずつ確認しましょう。綴りの間違いを直すには、画像をアップロードし、正しい単語を1文字ずつ綴って、同じフォント・同じ位置で直すよう頼みます。
  • SNSのハンドルから@は外してください。Mageは@の後ろに文字が続くと、CharacterやReferenceとして読み取ります。名前だけ、またはWebアドレスとして書きましょう。

コピーをそのまま入れた看板

Create a realistic billboard mockup of the shampoo from @image1 on a highway at sunset.
Billboard text (EXACT, verbatim, no extra characters):
"Fresh and clean"
Typography: bold sans-serif, high contrast, centered, clean kerning.
Ensure the text appears once and is perfectly legible.
No watermarks, no logos.

うまくいく理由: 商品写真をアップロードします。verbatimブロックとTypographyの行でコピーを正確に保ちます。この画像は、下の編集ループの1回目にあたります。

吹き出しつきのコミック

A four-panel comic strip in a single row about a houseplant that wants more sun.
Panel 1: a small potted fern on a dim bookshelf, with a speech bubble reading "It's so dark in here."
Panel 2: the fern leans hard toward a sunny window across the room.
Panel 3: a woman moves the pot to the windowsill, and the fern's leaves perk up.
Panel 4: the fern in full sun wearing tiny sunglasses, with a speech bubble reading "Much better."
Clean ink lines, flat pastel colors, the same fern in every panel. No other text.

うまくいく理由: コマごとに1行ずつ書くとストーリーの順序が保たれ、各吹き出しのセリフは引用符で囲みます。Mediumの品質なら、小さな文字も読みやすく保てます。

1文字ずつ綴ったラベル

A product photo of a matte white skincare bottle on wet gray stone. The label reads the brand name KAIRO, spelled K-A-I-R-O, in a thin, widely spaced serif, with "Night Repair Serum" in small capitals below it. Soft daylight from the left, a gentle reflection on the stone. No other text.

うまくいく理由: 造語を1文字ずつ綴ることで、GPT Imageが既知の単語に勝手に直してしまうのを防げます。

編集ループ

GPT Imageが最も正確なのは編集で、使い方はループです。まずきれいなベース画像を生成します。気に入った結果をアップロードし、変更は1つだけにします。変えない部分のリストは毎回書き直してください。編集は、目の前にある画像と文章しか知らないからです。新しい指示を足す前に、毎回、前の結果と見比べましょう。

編集は回を重ねるごとに少しずつずれていきます。何度も繰り返したあとや、画像の一部をピクセル単位で完全に同じに保ちたいときは、もう一度頼むのではなく、画像編集ソフトで元の画像に承認した変更部分を重ねましょう。

  • 編集の指示は2つに分けて書きます。変更(「Replace ONLY the white chairs with oak chairs」)と、変えない部分のリスト(「Keep the camera angle, room lighting, floor shadows, and every other object unchanged」)です。
  • ピンポイントの編集では、GPT Imageがこっそり良くしてしまいがちな要素も守りましょう。彩度、コントラスト、レイアウト、ラベル、カメラアングルなどです。
  • 条件だけを変えて、シーンを演出し直せます。たとえば「雪が降る冬の夕方にしてください。」形状はそのまま保たれます。
  • 編集のたびに、アップロードした画像に最も近いアスペクト比を選んでください。そうしないと、結果の構図が変わってしまいます。

看板の2回目

Make it a winter evening with snowfall. Keep the billboard, its text "Fresh and clean", the shampoo bottle, the highway, and the camera angle exactly as they are.

うまくいく理由: 1回目の看板をアップロードします。変更は1つだけにして、コピーを含め、大切なものはすべて変えない部分のリストに書きます。

ピンポイントの色変更

Change only the delivery van's paint to deep forest green, keeping its logo and windows. Do not change the saturation, contrast, or light of anything else. Keep the street, the people, the shop signs, and the camera angle exactly as they are.

うまくいく理由: GPT Imageが勝手に調整しがちな要素(色、コントラスト、光)を明示することで、編集を指定した1つの面だけにとどめられます。

1つのプロンプトで複数の画像を使う

保存したCharactersやReferences(服装、場所、ポーズ、物)は@ハンドルで、アップロードした画像は@image1、@image2のように指定します。GPT Imageはこれらを1つの番号つきリストとして認識し、順番はアップロード画像、Characters、Referencesです。MageはGPT Imageがプロンプトを読む前に、各指定を番号に置き換えます。たとえば2枚アップロードした場合、@anaは「画像3のキャラクター」、保存した服装@red-coatは「画像4の服装」になります。

各画像に番号で1つずつ役割を与え、どう組み合わせるかを書きます:「画像1:商品写真。画像2:スタイル参考(配色と筆づかいのみ)。画像2のスタイルを画像1に適用する。」何をどこへ動かすのかを明示し、光、遠近感、スケール、影を合わせるよう頼むと、貼り付けたような不自然さを避けられます。

  • 人物に関わる編集では、変えてはいけない点を挙げます。顔、顔立ち、肌の色、体型、ポーズ、表情、髪型、プロポーションなどです。
  • 人や動物をシーンに入れるには:「画像2の犬を、画像1の場面の女性のすぐ隣に配置してください。照明、構図、背景は同じにし、ほかは一切変更しないでください。」
  • 「the reference」や「the attached photo」とは書かず、画像は番号で指定してください。

バーチャル試着

Edit @image1 to dress the woman in the jacket from @image2 and the trousers from @image3. Do not change her face, facial features, skin tone, body shape, pose, or identity in any way. Preserve her exact likeness, expression, hairstyle, and proportions. Replace only the clothing, fitting the garments naturally to her existing pose with realistic fabric behavior. Match the lighting, shadows, and color temperature of the original photo so the outfit does not look pasted on. Do not change the background, camera angle, or framing, and do not add accessories, text, or logos.

うまくいく理由: 先に人物、次に服をアップロードします。変えない点を長く並べるのがポイントです。GPT Imageが勝手に直してしまいそうなものを、すべて挙げておきましょう。

キャラクターの一貫性を保つ

繰り返し登場するキャラクターは、新しいプロンプトを重ねるとブレやすく、承認済みの1枚の画像から編集を重ねると安定します。そこで、すべてのシーンを同じ1枚から作りましょう。手順は3ステップです。

  • きれいなリファレンスを用意します。キャラクターだけを全身で、無地の背景に、文字なしで。また使うなら、Charactersとして保存しましょう。
  • シーンごとに、Characterを指定するか(またはリファレンスをアップロードして)、新しいシーンを説明し、そのあとにキャラクターの一貫性を指示する一文(同じ服装、顔立ち、プロポーション、配色)と「Do not redesign the character.」を加えます。
  • 次のシーンを作る前に、毎回リファレンスと見比べて確認しましょう。ブレてしまったシーンは、そこから作り直さず、リファレンスからもう一度作ります。
  • Styleの行はシーンが変わっても同じままにして、変えるのはSceneの行だけにします。

保存しておくリファレンス

An original character reference for a children's picture book: a young forest hero with a round face, rosy cheeks, short messy chestnut hair, and big dark eyes, wearing a green hooded tunic with a leather belt, brown leggings, and soft boots. One character only, full body, standing and facing the viewer, arms relaxed. Plain off-white background, soft even light. Children's book watercolor illustration. No text, no props, no other characters.

うまくいく理由: キャラクターのみ、全身、無地の背景、文字なし。この先のどのシーンも作れる、きれいな1枚です。Characterとして保存し、前のクイックスタートの例のように使いましょう。

フォトリアル、スタイル、難しいシーン

まず表現の種類を指定します。写真、水彩画、3Dレンダリング、ピクセルアート、フラットなベクターアイコン、絵本のイラスト、授業用プリントなどです。写真なら「photorealistic」という言葉で写真らしい質感になり、「real photograph」「taken on a real camera」「iPhone photo」も効果的です。35mmフィルムや50mmレンズといったレンズやフィルムの用語は、物理的な仕様ではなく見た目の雰囲気として解釈されます。

飾らない日常の写真にしたいときは、そのまま伝えます。「honest and unposed, real skin texture, worn materials, everyday detail. No glamorization, no heavy retouching.」。ありのままのスナップなら、「Avoid cinematic lighting, dramatic color grading, or stylized composition.」も加えましょう。

広い場面、暗い場面、雨の場面、ネオンの場面は、雰囲気を表す言葉だけでは足りません。光源、空気感、スケール、色を指定しないと、GPT Imageはリアルさよりスタイルを優先してしまいます。

  • 質感の指定は必要なときだけ加えます。フィルムグレイン、筆のタッチ、マクロのディテールなどです。

リアルさを保った夜の街

A photorealistic photograph of a narrow Tokyo side street at night in steady rain. Light comes from a vending machine glowing white on the left, a red paper lantern over a bar door, and a green convenience-store sign at the far end. The wet asphalt reflects each color in long streaks; a man in a dark raincoat walks away from the camera under a clear umbrella, small in the frame. Fine rain is visible in the lantern light. Eye level, 35mm lens, natural color balance.

うまくいく理由: どの光にも光源と色があり、雨や反射は物理的に自然で、男性の大きさがスケールを決めています。だから雰囲気が現実のものから生まれます。

よくある間違い

避けたい書き方と、おすすめの書き方

  • 避けたい書き方: 「Transparent background」や「PNG cutout」。

    A white sneaker on a transparent background, PNG cutout.

    おすすめの書き方: 無地で均一に照らされた背景にして、あとから除去します。透明を指定すると、GPT Imageは市松模様を描いてしまいます。

    A white sneaker on a plain light-gray seamless backdrop, soft even light, no shadow on the backdrop.
  • 避けたい書き方: 編集のたびにプロンプトを丸ごと書き直す。

    A cozy living room with oak chairs, warm light, plants, a rug, and a big window.

    おすすめの書き方: 変更点を1つ書き、そのあとに変えない点のリストを続けます。

    Replace ONLY the white chairs with oak chairs. Keep the camera angle, room lighting, floor shadows, and every other object unchanged.
  • 避けたい書き方: 1回の編集でいくつも変更する。

    おすすめの書き方: 1回につき変更は1つ。変えない点のリストは毎回書き直します。

  • 避けたい書き方: 「the reference」や「the attached photo」。

    おすすめの書き方: 画像は番号で指定します。「image 2」のように。

  • 避けたい書き方: 夜、雨、ネオンを雰囲気の言葉だけで伝える。

    A moody, cinematic, atmospheric rainy neon street at night.

    おすすめの書き方: 光源、空気感、スケール、色を指定します。

    A narrow street at night in steady rain, lit by a pink neon sign on the left and a white shop window on the right, their colors streaking across the wet asphalt; a cyclist small in the distance.
  • 避けたい書き方: 最初から最高品質で生成する。

    おすすめの書き方: まずLowで下書きを作り、はっきりした問題が出たら上のレベルにします。

  • 避けたい書き方: 避けたいことを長々と並べる。

    おすすめの書き方: 具体的な除外指定を2〜3個にします。「no watermark」「no extra text」など。

  • 避けたい書き方: 繰り返し登場するキャラクターやロゴを、新しいプロンプトで作る。

    おすすめの書き方: 承認済みの1枚の画像から編集します。

よくある質問

GPT Image 2のプロンプトに関する質問

GPT Imageはどれを使えばいい?
ほとんどの作業にはGPT Image 2.5 Flareがおすすめです。速くて、プロンプトに忠実で、文字もきれいに描けます。Flareでは編集、似せたい人物、細かいレイアウトがうまくいかないときは、GPT Image 2.5 Sunburstを。以前の作品に合わせたいときはGPT Image 2を使いましょう。
GPT Imageで文字を正しく綴らせるには?
入れたい文字を引用符で正確に書き、位置とタイポグラフィを指定して、何回登場するかも伝えます。珍しい名前は1文字ずつ綴りを書き、小さい文字にはMedium以上の品質を使い、仕上がりの文字を1つずつ確認しましょう。間違いは編集で直せます。
GPT Imageでキャラクターの一貫性を保つには?
キャラクターのきれいなリファレンスを1枚作ってCharacterとして保存し、一貫性の指示と「Do not redesign the character.」を添えて、そこから各シーンを作ります。承認済みの1枚からの編集は、新しいプロンプトで作るよりずっとブレにくくなります。
GPT Imageで背景を透明にできる?
Mageではできません。画像はJPEGで出力されます。無地で均一に照らされた背景を指定して、あとから除去してください。「transparent」と指定すると、市松模様が描かれてしまいます。
GPT Imageはネガティブプロンプトに対応している?
ネガティブプロンプトはありません。「No extra text, no watermarks.」のような具体的な除外指定を、2〜3個プロンプトに書き込みましょう。
GPT Imageのプロンプトはどのくらいの長さがいい?
用途に必要なだけで大丈夫です。シンプルな画像なら1〜2文、レイアウト、広告、漫画なら、ラベルを付けた短い行で書きます。長いプロンプトも使えますが原因を探しにくいので、シンプルに始めて、1回に1つずつ足していきましょう。
Qualityはどれを選べばいい?
下書きにはLow。小さい文字、細かいパネル、複数のフォントをはっきり読ませたいときはMedium。High以上は、特定の問題が残るときだけにして、そのあとレベルを下げられるか試しましょう。
頼んでいない部分まで編集で変わってしまったのはなぜ?
編集のたびに画像は描き直されます。毎回、変えない点(顔、カメラアングル、光、ほかのオブジェクト)を書き出し、変更は1回に1つにして、アスペクト比は元の画像にいちばん近いものを選びましょう。

GPT Image 2.5で最初の画像を生成しよう

新規アカウントには300 Gemsが無料で付与され、GPT Image 2.5 Flareを試せます。インストールもクレジットカードも不要です。

GPT Image 2.5 Flareを試す